トレンドアフィリエイトは稼げるのか、稼げないのか。しばし、そのような議論を耳にしますが、そもそも、その議論の論点は間違っていると私は考えています。

議論すべき論点。それは、トレンドアフィリエイトには、稼げるトレンドアフィリエイトと、稼げないトレンドアフィリエイトが存在する、という点です。

この点をしっかりと理解しないと、トレンドアフィリエイトに限らず、ブログ関連のビジネスで成功することはあり得ません

この記事は、トレンドアフィリエイトの分野で、単一ブログではナンバーワンの実績を持つ私が、トレンドアフィリエイトを実践する上で、もっとも大切なポイントをお伝えしています。

トレンドアフィリエイトは稼げる・稼げないという議論をしているうちは、トレンドブログで稼ぐことの本質を理解できない

結論から言いましょう。トレンドアフィリエイトは稼げるのか、稼げないのか。ここ数年来、対立を続けているこの議論、まったくの無駄です。無意味です。

トレンドアフィリエイトは稼げるのか、稼げないのか。注目すべき論点はそこではありませんよ。

注目すべきなのは、稼げるトレンドアフィリエイトと、稼げないトレンドアフィリエイト。これら両者の違いです。

トレンドアフィリエイトもれっきとしたビジネスの一つです。そして、ビジネスの本質とは顧客の課題を解決することです。であるならば、トレンドアフィリエイトの本質とは、検索ユーザーの知りたいという願望を満たすことです。

検索ユーザーの知りたいという願望を満たすことに尽力すれば、それは稼げるトレンドアフィリエイトになり、その願望に向き合わなければ、それは稼げないトレンドアフィリエイトということになってしまいます。

ラーメン屋を例にあげて考えれば、わかりやすいかもしれません。

美味しいラーメンを食べたいというお客さんの希望を満たすことに尽力すれば、それは繁盛するラーメン屋になり、その希望に向き合わなければ、それは繁盛しないラーメン屋ということになってしまいます。

ラーメン屋という業態が稼げるか、稼げないか。そんな議論がナンセンスなのと同じで、トレンドアフィリエイトが稼げるか、稼げないか、という議論もナンセンス。

不毛な議論というわけです。

トレンドアフィリエイトは稼げる・稼げないという議論は不毛であると言い切ってしまうたった一つの理由

まだ納得できませんか?検索ユーザーの願望に向き合えば稼げるトレンドアフィリエイトなどというキレイゴトなど信じられない。

トレンドアフィリエイトとラーメン屋は違う!そうお考えですか?

そのように考える方でも、トレンドアフィリエイトで成功を収めようとしたら、グーグルに評価される必要があることはご存知かと思います。

ところで、グーグルが次のようなメッセージを発しているのを知ってますか?

コンテンツは検索エンジンの上位表示のためではなくユーザーのために書かれたものか?

この言葉、グーグルが発表した高品質なコンテンツサイトを構築するためのガイドラインの一部です。全部で23項目あるガイドラインの中の1項目です。

この一文を読んで、察しの良い方はお気づきかもしれません。

トレンドアフィリエイトと呼ばれる手法は、検索エンジンの上位表示させるのが容易なトレンドキーワードを狙い撃ちする手法です。

つまり、トレンドアフィリエイトの手法で作られたトレンドブログは、ともすればグーグルが定義する高品質なコンテンツサイトとは正反対のブログ。

すなわち低品質なコンテンツサイト=ブログになりかねないリスクを持っているのです。

なので、トレンドアフィリエイト実践者は、上位表示のためではなくユーザーのために書くことを強く意識していないと、稼げないトレンドアフィリエイターに成り下がってしまうのです。

逆に、上位表示のためではなくユーザーのために書かれた記事であれば、たとえトレンドアフィリエイトの手法であっても高品質なブログとなり、稼ぐことが可能です。

ここまで説明してもなお、そもそも、トレンドアフィリエイトそのものは稼げないのだ!と考える方もいるかもしれません。

そこで、次の章では、トレンドブログを運営した4年半の間に通算5億ページビューを集めることに成功し、グーグルの担当者もついた私の経験をご紹介します。

稼げるトレンドアフィリエイト、稼げないトレンドアフィリエイト、両方を経験した私の経験

稼げるトレンドアフィリエイトの本質に気づいた私の経験


恥をしのんで告白します。私がトレンドアフィリエイトをはじめたばかりの頃。私は検索エンジンの上位表示のための記事しか書いていませんでした。

というより、ユーザーのために書く、という意識が皆無だったのです。

そんなブログの書き方をしていたので、ブログのアクセス数は不安定でした。たまに、ヒットする記事があっても、後が続かない。その繰り返しでした。

そんな中。ある企業のテレビコマーシャルに出演している男優の名前は誰?みたいなトレンドキーワードを見つけました。

その検索キーワードでライバルチェックを行うと、検索結果はすでにトレンドブログで埋めつくされていました。

そして、すべて記事が、その男優の名前はわからない。でも、イケメンですよね。みたいな似たり寄ったりの記事でした。

そこで、たまたまその時、時間があったこともあり、その男優の正体を徹底調査。ついにその正体を、アメブロの個人の日記ブログの中に発見。

個人名や居住地などの個人情報はさすがに伏せましたが、年齢や職業などを記事にすると、またたく間にその記事は検索結果の第一位に浮上。

それまで見たことがないような膨大なアクセス数がその記事に集まってきました。

検索エンジンの上位表示のためだけに書くのであれば、その男優の正体を突き止める必要などなかったはずです。実際、正体不明のまま書かれた記事が上位表示していたのですから。

しかし、その時の私はユーザーのために記事を書きました。この記事だけのために、何時間もリサーチを行いました。

これは、検索エンジンの上位表示のための記事の書き方としてはまったくの無駄なやり方です。

しかし、ユーザーのためになることに徹したその結果として、私は大きな果実を手にいれることができました。

そして実は、この一件が私のトレンドアフィリエイト歴の転機となりました。

稼げないトレンドアフィリエイトが招いた悲劇

実は、私が5億ページビューを集めることに成功したブログは、一度、グーグルから手動ペナルティをくらい、圏外に飛ばされたことがあります。

検索結果の70位とか80位とか、誰も見にこないようなところにまで、私のブログが飛ばされてしまったのです。

手動ペナルティを食らった理由はただ一つ。私のブログの大半がトレンド記事で占められており、それらが低品質なコンテンツと評価されたからです。

そこで、手動ペナルティを解除してもらう行動をとりました。

その頃、私のブログには1300ほどの記事がありました。そのうちの1000本は、上に述べた、私がユーザーのために書くことを始めた以前の記事でした。

そこで、検索エンジンの上位表示のためにだけ書かれた初期の1000本の記事をすべて削除。

削除した記事が低品質であったことを認め、再発防止策をグーグルに通知。その2日後、手動ペナルティは解除されました。

この一字からも、検索エンジンの上位表示のためにだけ書かれた記事と、ユーザーのために書かれた記事を、それぞれグーグルがどのように評価しているかがお分かりいただけるかと思います。

トレンドアフィリエイトが稼げる・稼げないという議論をしているうちは、何をやっても稼げない?

繰り返します。

Googleは、高品質なコンテンツサイトを構築するためのガイドライン、全23項目の中で、次のように述べています。

コンテンツは検索エンジンの上位表示のためではなくユーザーのために書かれたものか?

この言葉の意味するところを正しく理解してさえいれば、検索エンジンの上位表示が目的のトレンドアフィリエイト手法で書かれた記事も、高品質なコンテンツになり得ます。

逆に、この言葉を理解しないままでいると、一見すると正統派に見える手法で書かれた記事であったとしても、グーグルから高く評価されることはありません。

その結果、正統派に見える手法を用いても稼げない。何をやっても稼げない、ということになってしまいます。