この記事では次のことが学べます!

  • アドセンス収益をアップさせる3つの要素
  • 3つの要素を改善し収益をアップさせる方法
  • アドセンス収益アップに必要な10の基礎知識

アドセンス報酬が伸び悩んでいる方のためにできる限りシンプルな収益アップの方法をご紹介しています。

このページの目次

【序章】このページの構成と学び方


このページは、3つの章と序章・終章で構成されています。

以下に記す第1〜3章の解説によって、このページの全体像を把握してください。

アドセンスの収益をアップさせる3つの要素(第1章)

第1章では、まずはじめにアドセンスの収益をアップさせるのに理解しておきたい3つの要素「PV、CTR、CPC」の基礎的な知識をお伝えします。

3つの要素「PV、CTR、CPC」と収益の関係を理解してください。

【第1章】アドセンスの収益をアップさせるのに理解しておきたい3つの要素 を読む>>

アドセンス収益アップ!3要素の改善方法(第2章)

続いて第2章では、アドセンスの収益アップに影響を及ぼす3つの要素「PV、CTR、CPC」それぞれの具体的な改善方法をお伝えします。

お伝えする3つの要素の改善方法をこの章で学習し実践してください。

【第2章】アドセンスの収益をアップさせる3つの要素の改善方法 を読む>>

アドセンスの収益をアップさせる基礎知識(第3章)

アドセンス収益アップのための3つの要素の改善方法の実践にあたり参考になる基礎知識を十項目掲載しています。

第3章を、収益アップ施策の実践の副教材として参考にしてください。

【第3章】アドセンスの収益をアップさせるために知っておきたい10の基礎知識 を読む>>

【第1章】アドセンスの収益をアップさせるのに理解しておきたい3つの要素


この章では、アドセンス収益をアップさせるのに理解が必要な3つの要素(指標)をご紹介しています。

アドセンスの収益は3つの要素の掛け算で決まる

アドセンスの収益は下記する3つの要素の掛け算で決まります。

アドセンス収益 =
PV表示回数)× CTR(クリック率)× CPC(クリック単価)

これら3つの要素の数値を改善することで、アドセンス収益はアップするということを理解してください。

3つの要素それぞれを下記に解説します。

【その1】PV:表示回数

PVは2種類ある

PVは2種類あります。

1)ブログが見られる回数、すなわちブログのアクセス数
2)そして、そのブログに設置された広告が表示された回数です。

ブログが見られても広告が表示されない場合もあります。

なので、上に述べた2種類のPVの数値は必ずしも一致しません。

ブログのPV(アクセス数)とは

ブログのPVとはユーザーにブログを見られた回数を意味します。

ここでは、ブログのアクセス数とほぼ同じ意味であると理解していればOKです。

そして、アドセンスの収益にもっとも大きなインパクトを与えるのがブログのPVであると覚えておいてください。

広告のPV(表示回数、インプレッション)とは

ユーザーに見られたブログに設置された広告の表示回数が広告のPVで、インプレッションとも呼ばれています。

ユーザーに見られたブログのページに設置された広告が記事のずっと下の方にあって、広告が表示されない場合があります。

そのようなケースでは、ブログのPVは1でも広告のPVは0ということになってしまいます。

【その2】CTR:クリック率

CTR(クリック率)とは

CTR(クリック率)とはとは、広告がクリックされた回数を広告が表示された回数で割った回数です。

式にすると以下の通りです。

クリック数 / 広告の表示回数 = CTR(クリック率)

CTR(クリック率)の具体例

たとえば、広告が100回表示され、そのうち1回だけ広告がクリックされた場合、CTR(クリック率)は1%。

式にすると以下の通りです。

1 / 100 = 1%

【その3】CPC:クリック単価

CPC(クリック単価)とは

CPC(クリック単価)とは、ユーザーが広告をクリックした場合の、1回のクリックから得られる収益額のことです。

たとえば、CPC(クリック単価)が30円で、広告が100回クリックされるとアドセンス収益は合計で3,000円となります。

30 × 1,000 = 3,000円

CPC:クリック単価の目安

CPC(クリック単価)の目安は20円から40円です。

なお、CPC(クリック単価)は広告主が決めているため、ブログ運営者側がコントロールすることはできません。

アドセンス収益アップ3要素を改善する優先順位

アドセンスの収益をアップさせるには、3つの要素「PV、CTR、CPC」それぞれを改善する必要があります。

以下に述べる優先順位にしたがって改善作業を行ってください。

[優先順位1]PV(表示回数)

アドセンスの収益に最も大きなインパクトを与えるのがPV(表示回数)です。

PVが1,000回。CTRが1%。CPCが30円の場合

たとえば、PVが1,000回。CTRが1%。CPCが30円の人の場合。アドセンスの収益は以下の通りとなります。

1,000 × 0.01 × 30 = 300円

3つの要素 PV CTR CPC 収益
1,000回 1% 30円 300円
PVが10倍にアップした場合

ブログを始めたばかりであれば、努力すればPVは10倍くらいにアップさせられます。PVが10倍にアップすれば、アドセンスの収益も10倍の3,000円にアップします。

10,000 × 0.01 × 30 = 3,000円

3つの要素 PV CTR CPC 収益
1,000回 1% 30円 300円
PVが10倍 10,000回 1% 30円 3,000円
CTRが2倍にアップした場合

しかし、CTR(クリック率)はどれほど努力しても2倍が限界です。CTRが2倍になっても報酬はそれほど大きく伸びません。

1,000 × 0.02 × 30 = 600円

3つの要素 PV CTR CPC 収益
1,000回 1% 30円 300円
CTRが2倍 10,000回 2% 30円 600円

[優先順位2]CTR(クリック率)

ブログの運営初期であればPVは10倍くらいにアップさせられますが、ブログが軌道に乗ってきてからのPVのアップは簡単ではありません。

そこで、改善したいのがCTRです。

PVが100,000回。CTRが1%。CPCが30円の人の場合

たとえば、PVが100,000回。CTRが1%。CPCが30円の人の場合。アドセンスの収益は以下の通りとなります。

100,000 × 0.01 × 30 = 30,000円

3つの要素 PV CTR CPC 収益
100,000回 1% 30円 30,000円
CTRを1.5%にアップできた場合

ここからPVを10倍にするのは困難ですが、仮にCTRを1.5%にアップできたとしましょう。

100,000 × 0.015 × 30 = 45,000円

3つの要素 PV CTR CPC 収益
100,000回 1% 30円 30,000円
CTRが1.5倍 100,000回 1.5% 30円 45,000円

ブログが軌道に乗った頃であれば、PVのわずかな改善が、アドセンスの収益を大きくアップさせてくれるのです。

[優先順位3]CPC(クリック単価)

CPC(クリック単価)はブログ運営者がコントロールすることはできません。

しかし、打ち手が何もないかといえば決してそんなことはありません。

CPC(クリック単価)に影響を与えられる施策を次の章でご紹介します。

【CPC編】CPCを改善してアドセンスの収益をアップさせる4つの方法 を読む>>

【第2章】アドセンスの収益をアップさせる3つの要素の改善方法


この章では、アドセンスの収益をアップさせる3つの要素「PV、CTR、CPC」それぞれを改善する具体的な方法をお伝えします。

【PV編】PVを改善してアドセンスの収益をアップさせる2つの方法

PVは2種類あります。ブログが見られる回数(アクセス数)と、そのブログに設置された広告が表示された回数です。

ブログのPV(アクセス数)と広告のPV(表示回数)。

2種類あるPVを改善する具体的な方法を以下に説明します。

[方法1]ブログのPV(アクセス数)を改善する方法

ブログのPV(アクセス数)を改善する最適な方法はSEO

ブログのPV(アクセス数)を改善する最適な方法はSEO、すなわち検索ユーザーがググっていることに対して答えを提供する記事を書くことです。

自分の好き勝手なことを書いても、有名人でない限りブログのPV(アクセス数)が増えることはありません。

SEOを実践しているのにブログのアクセスが増えない方

すでにSEOは実践しているけれど、ブログのアクセスが増えない!と悩んでいるならば、以下の点を見直してください。

・ググっている人の疑問に対して応える記事になっているか?
・ライバルよりも役に立ちわかりやすい記事になっているか?
・記事タイトルや記事内の見出しは適切に設定されているか?
・あなたの書いた記事には、そもそも検索ニーズがあるのか?
そもそもSEOって何?という方

SEOとは、グーグルやヤフーなどの検索サイトで調べごとをしている人に向けてブログの記事を書くためのテクニックです。

自分が書きたいこと書くのではなく、誰かに求められている情報をわかりやすく書いて、その情報を求めている人の役に立つことがSEOの要諦です。

アドセンス収益をアップさせないと本気で願うのならば、SEOを真剣に勉強してみてください。

ちなみに、私のメルマガに登録してくださった方にSEOの基本を学べる動画教材をプレゼントしています。

SNSを使ったブログのアクセスアップは有効?

ツイッターなどのSNSを上手に活用することで、ブログのアクセスアップが出来ないこともありません。

もし数千名以上のフォロワーがいるツイッターアカウントをお持ちなら、ツイッターも上手に利用してみてください。

しかしそこまでのフォロワーがいないのであればSEOに集中しましょう。

[方法2]広告のPV(表示回数)を改善する方法

広告のPV(表示回数)を改善する方法は、上に述べたブログのPV(アクセス数)を改善する方法よりも簡単です。

広告のPV(表示回数)改善ポイントは広告位置の最適化

広告のPV(表示回数)を改善する最も簡単な方法は広告の位置を最適化すること。

ひらたく言えば、広告の数を増やすこと。

そして、記事のできるだけ上の方に広告を設置するということです。

広告を設置する数を増やす

一番、手っ取り早い広告のPV(表示回数)改善策は、広告の数を増やしてしまうということです。

ただし、ユーザーは広告を嫌います。

なので広告の貼りすぎはあなたのブログが嫌われる原因になりかねません。

ユーザー視線に立って、読んでいてストレスを感じない広告数を心がけてください。

広告がファーストビューで表示されるようにする

スマホでブログを表示したとき、スクロールしないで見ることができるページの範囲をファーストビューと言います。

このファーストビューに広告が表示されるようにしましょう。

オススメの場所は、記事の導入分(書き出し、イントロ)の直下。

目次が表示されるブログであれば、目次のすぐ上です。

自動広告を使う

自動広告とは、広告を設置する場所を自分で決めなくても、グーグルが自動的に最適な場所を選び広告を表示させてくれる広告です。

とても便利な自動広告ですが、その便利さが諸刃の剣になりかねません。

自動広告によって広告のPV(表示回数)が改善するブログもあれば、広告のPV(表示回数)が悪化してしまうブログもあるのです。

何が自動広告の結果を分けるのか。

詳しくは以下の説明をお読みください。

自動広告でPVの改善が見込めるブログ

リピーターが少ないブログは自動広告向けです。

リピーターが10%もいないようなブログの場合、自動広告を設置することで広告のPV(表示回数)を改善することができるようになります。

自動広告でPVの改善が見込めないブログ

リピーターが多くファンが集まっているような人気ブログに自動広告を設置すると、ブログのPV(アクセス数)を悪化させかねません。

自動広告の精度はまだまだ低く、たとえば文章の途中に広告が表示されることで、記事が読みにくくなってしまうのです。

広告によって読みにくくなったブログからはファンは離れてしまいます。

その結果、ブログのPV(アクセス数)が減ってしまう場合があるため注意が必要です。

自動広告をオフにするページ

自動広告はページ単位で表示をオフにすることができます。

以下のページは、自動広告をオフにしてください。

・プロフィールページ
・プライバシーポリシー
・お問い合わせページ
・アフィリエイトリンクが貼ってあるページ

【CTR編】CTRを改善してアドセンスの収益をアップさせる3つの方法

CTR(クリック率)を改善するには以下の3通りの方法があります。

・広告位置の最適化
・広告配置の最適化
・リンク広告を使う

これら3つを一つひとつ解説します。

[方法1]広告位置の最適化でCTR(クリック率)を改善する方法

CTR(クリック率)を改善する広告位置

広告を設置する位置を適切に選ぶことでCTR(クリック率)を改善することができます。

本項では、多くの人がCTR(クリック率)改善を確認しているもっともポピュラーな広告設置位置をご紹介します。

もし、まだ設置していない箇所があったら、今すぐ設置してみてください。

記事のいちばん下

記事のいちばん下は、アドセンス広告設置位置の定番の場所です。

記事を読み終わった人が次にとる行動は次のいずれかです。

・スマホを見るのをやめる
・他の記事を読む
・他のサイトに行く

このうち最後の「他のサイトに行く」人の目の中に気になる広告が飛び込んできたらどうすると思いますか?

きっとクリックするかと思います。

そんなわけで、記事のいちばん下は広告を設置する場所として最適なのです。

まとめの見出しの上

ブログ記事の末尾によくありがちな「いかがでしたか?」で始まる「まとめ」。

挨拶程度のことしか書いていない「まとめ」って退屈なことが多くありませんか?

読む価値のない「まとめ」の上で、多くのユーザーは記事を読み終わっている気持ちになっています。

なので「まとめ」のすぐ上も広告設置に最適です。

記事を読み終わったところに広告を設置する。

記事のいちばん下に広告を設置するのと考え方は同じです。

 

導入文(書き出し、イントロ)の直下

記事の導入文。書き出しやイントロ部分のすぐ下も広告がクリックされやすい場所として知られています。

また、記事の冒頭は広告の表示回数を増やせる上にCTR(クリック率)も高く、アドセンス報酬をアップさせるのに最適な場所です。

また、導入文の真下の広告のクリック率を高める導入文の書き方があります。

次の項目でその書き方をお伝えします。

導入文(書き出し、イントロ)直下の広告のクリック率をアップさせる方法

導入文では余計な挨拶は一切書かないようにしましょう。

この記事には何が書いてあるのか。結論な何なのか。

導入文に記事全文の要約をできるだけ手短に書き、導入文を読むだけで記事のすべてがわかるレベルを目指しましょう。

導入文だけで記事を読み終えた気にさせることに成功すれば、記事のいちばん下の広告と同じ効果を狙えます。

導入文はこの記事を参考にしてください▼▼▼

[方法3]広告配置の最適化でCTR(クリック率)を改善する方法

CTR(クリック率)を改善する広告配置

広告位置の最適化(where?、どこに?)に対して、(how?、どのように?)を工夫してCTR(クリック率)を改善するのが広告配置の最適化です。

広告位置の最適化 where?、どこに?
広告配置の最適化 how?、どのように?

広告を設置する場所でなく、設置のレイアウトを工夫しましょうということです。

2つの広告を並べるダブルレクタングル

以下のキャプチャ画像のような広告配置をご覧になったことがあるかと思います▼▼▼

この広告配置はダブルレクタングルと呼ばれグーグルも推奨しています。

実は私はグーグルアドセンスの担当者がついているのですが、アドセンス担当者の女性からこのダブルレクタングルを強く勧められたことがあります。

[方法3]リンク広告でCTR(クリック率)を改善する方法

リンク広告とは

リンク広告とは、以下のキャプチャ画像のような文字だけの広告のことです▼▼▼

このリンク広告がCTR(クリック率)を改善しアドセンス収益のアップに多大な貢献をしてくれるのです。

ただし一つだけ残念なお知らせが・・・

2019年4月、リンク広告は廃止されてしまいました。

廃止以前にアドセンスアカウントを取得した方は引き続きリンク広告を使えますが、そうでない方は残念ながら使えません。

リンク広告の設置手順

リンク広告を貼る手順は簡単です。

以下のキャプチャ画像の手順にそって、作業を行ってください。

アドセンス管理画面 > 広告> サマリー > 広告ユニットごと > 新しい広告ユニットの作成
一番右側の「リンク広告」をクリック

▼▼▼

①広告ユニットの名前を入力 任意の名前を入力
②リンク広告のプレビュー 「スクエア」を選択
③広告サイズ 「レスポンシブ」を選択
④作成 「作成」ボタンを押すと次の画面に遷移

▼▼▼

広告コードが生成されます。このコードをコピーしてブログにペーストしたらリンク広告の設置完了です。
リンク広告を設置位置

リンク広告の設置位置は導入文(書き出し、イントロ)の直下など記事の冒頭部分がオススメです。

また、記事中の各見出しの上やパソコン画面のサイドバーなどでも効果を発揮します。

そして、これは裏技的なテクニックなのですが、レスポンシブ広告の真下にリンク広告を設置するとCTR(クリック率)が劇的に改善される場合があります。

【CPC編】CPCを改善してアドセンスの収益をアップさせる4つの方法

CPC(クリック単価)は広告主が決めることなので、残念ながらブログ運営者はコントロールできません

しかし、確実に改善できるわけではないですが、打ち手は3つほどあります。

[方法1]ジャンル選定でCPC(クリック単価)を改善する方法

企業がネット広告で競い合っているようなジャンル。

別の言い方をすると実力のあるアフィリエイターたちが稼いでいるジャンルはCPC(クリック単価)が高くなる傾向にあります。

しかし、ライバルが多い上にライバルは強者ばかり。

ジャンル選定でCPC(クリック単価)を改善する方法は現実的ではありません。

[方法2]CPC(クリック単価)が高くなる決算期に勝負する

3月と9月の決算期。及び6月と12月の四半期決算期。これらの月は広告主が広告出稿量を増やすためCPC(クリック単価)が高くなる傾向にあります。

決算期に向けて記事を仕込んでおくことで、CPC(クリック単価)が高い時にガッツリと稼ぐことが可能となります。

[方法3]グーグル担当者から直接教えてもらった裏技

アドセンス管理画面の中に「カスタムチャンネル」という項目があります。

カスタムチャンネルにはすでに登録されている広告ユニットが並んでいます。

そこに登録されている広告ユニット名をクリック。

▼▼▼

表示された画面の「説明」欄にブログの概要を記入します。

▼▼▼

説明欄に記入する例文(この例文はグーグル社員に書いてもらいました)
月間PV●●でユニットは記事直下にレスポンシブで掲載されます。ユーザーは●●、●●に興味関心の高いユーザーで、●●代〜●●代●性ユーザー、●●が●●割です。

上記の設定をすることで、この情報を広告主が閲覧。

そして広告主は、優先的にこの広告ユニットに自社の広告を配信。

結果としてCPC(クリック単価)の改善が期待できるのです。

ちなみにこの方法は、グーグル社員から直接教わりました。

【第3章】アドセンスの収益をアップさせるために知っておきたい10の基礎知識


この章ではアドセンスの収益アップのための各種改善を実践するにあたり、理解しておくべき基礎知識についてお伝えしています。

【1】Googleが掲げる10の事実

グーグルはどのようなブログを高く評価するのか。

グーグルは利益の追求をどのような考え方のもとで行っているのか。

「Googleが掲げる10の事実」を読んで、まずはグーグルという会社の基本的な考え方を理解しましょう。

Googleが掲げる10の事実はこちら >>

【2】グーグルアドセンスの仕組みを理解する

グーグルアドセンスは以下のような仕組みで成り立っています。

ブログ運営者が収益を稼ぐ仕組み

ブログ運営者が自分のブログに広告タグを設置するだけで、ブログ訪問者が興味を持つ広告が自動的に表示される。

その広告がブログ訪問者によってクリックされると、ブログ運営者が報酬を得ることができる広告サービスです。

グーグルとブログ運営者の収益の配分比率

広告主は自社の広告がクリックされるたびにグーグルに広告費用を払い、広告主が支払った広告費用のうち32%をグーグルが、68%をブログ運営者が受け取ります。

広告収益の配分比率
ブログ運営者 グーグル
68% 32%

広告1クリックあたりの収益の目安30円という金額は、グーグルが取り分の32%を取った後の金額です。

【3】アドセンスポリシーを理解する

グーグルアドセンスはアカウントを剥奪される恐れがあるので怖い!と考える人が少なくありません。

怖く感じるのはアドセンスのルールを理解していないから。

赤信号は「止まれ」の合図ということを理解しないまま運転免許証を取り、運転免許証は剥奪される恐れがあるから怖いと考えるようなものです。(笑)

グーグルにとっての赤信号とは何かを理解するため、アドセンスポリシーを熟読しましょう。

AdSense プログラム ポリシーはこちら>>
AdSense ポリシー: 初心者向けガイドはこちら>>

【4】アドバイスメールを活用する

グーグルアドセンスのアカウントを持っていると各種アドバイスメールが届くようになります。(以下のキャプチャ画像はその一部です)

グーグルも自社の広告収益をアップさせるために真剣に活動しています。

グーグルアドセンスから届く各種アドバイスメールは、単なる社交辞令ではなく真剣な収益アップのアドバイスです。

アドバイスメールを活用しましょう。

収益が大きくなるとこんなアドバイスメールも届きます

アドセンス収益が大きくなると以下のようなサポートを受けることができます。

こうしたサポートを通して得た情報もこのブログでは提供していますので、アドセンスの収益アップに当ブログを活用してください。

【5】PDCAのための4つの指標

アドセンス収益が決まる3つの指標:PV、CTR、CPC

上でもお伝えしたとおり、アドセンスの収益は下記する3つの要素の掛け算で決まります。

アドセンス収益 =
PV表示回数)× CTR(クリック率)× CPC(クリック単価)

これら3つの指標、とりわけPVとCTRの改善を繰り返してください。

4つ目の指標:RPM(インプレッション収益)とは

RPM(インプレッション収益)とは、広告が表示された回数1,000回あたりの見積もり収益額です。

インプレッション収益は実際の収益額とは異なりますのでご注意ください。

見積もり収益額は、以下の公式によって求められます。

インプレッション収益 =(見積もり収益額/広告表示回数)× 1,000

【6】最適化メニューを活用する

アドセンス管理画面の中にある最適化メニューを上手に使えば、アドセンス収益アップのための改善作業をより円滑に行うことができます。

改善メニューの中でもオススメの機能は「広告掲載率」の最適化機能です。

【7】アドセンスとアナリティクスを連携する

広告のデータを確認するアドセンスと、ブログのデータを確認するアナリティクス。

両者は連携させることが可能です。

連携は必須ではありませんが、より精緻なデータ分析を行い方はアドセンスとアナリティクスを連携させましょう。

【8】レスポンシブ広告とネイティブ広告

アドセンス広告は大きく分けてレスポンシブ広告とネイティブ広告とがあります。

レスポンシブ広告とは

レスポンシブ広告とは、ブログが表示される画面のサイズに合わせて広告を自動的に最適なサイズに調整してくれる機能を持った広告です。

レスポンシブ広告には以下の2種類の広告があります。

ディスプレイ広告とは

ディスプレイ広告とは、バナー(画像)を表示させる広告です。

ブログなどでもっともよく見かける広告がこのディスプレイ広告です。

リンク広告とは

リンク広告は、表示されたページ内容の関連トピックがテキストリンクによって表示されます。

CTR(クリック率)が高くなるメリットを持った広告ですが、2019年4月以降にアドセンスアカウントを取得した方は利用することができません。

ネイティブ広告とは

ネットユーザーがディスプレイ広告を避ける傾向にある中、開発されたのがネイティブ広告です。

ネイティブ広告は「コンテンツに自然に溶け込むように表示された広告」で、以下の3種類があります。

インフィード広告とは

インフィード広告とは、ブログ内に表示される関連記事やおすすめ記事などにフィードに溶け込むように表示される広告です。

記事内広告とは

記事内広告とは、記事の中に広告を表示させる際に、ディスプレイ広告よりも違和感なく表示させることができる広告です。

関連コンテンツとは

関連コンテンツとは、そのブログの関連コンテンツとアドセンス広告を一緒に表示できる広告ですが、所定の条件を満たさないと設置することはできません。

レスポンシブ広告とネイティブ広告まとめ

レスポンシブ広告 ディスプレイ広告
リンク広告
ネイティブ広告 インフィード広告
記事内広告
関連コンテンツ

【9】自動広告とオーバーレイ広告

アドセンス広告の新しい機能として自動広告が追加されました。

また自動広告を設定することでオーバレイ広告も表示できるようになります。

自動広告とは

ブログの中に一つだけ広告コードを設置するだけで、最適な広告位置を自動的に決めて表示してくれる大変便利な広告です。

オーバーレイ広告とは

オーバーレイ広告は主にスマホに表示される広告で、スマホに表示されているブログ画面の上に別画面で広告が表示されます。

なお、オーバーレイ広告は自動広告を設定すると初めて使えるようになり、以下の2種類があります。

アンカー広告とは

画面の上部、または下部だけに別画面で表示される広告です。アンカー広告はスマホだけでなくパソコン画面でも表示させることができます。

モバイル全面広告とは

スマホで表示されている画面の上に全画面で表示される広告です。

アンカー広告がパソコンでも表示されるのに対して、モバイル全面広告はスマホでしか表示されません。

自動広告とオーバーレイ広告まとめ

自動広告 自動広告
オーバーレイ広告 アンカー広告
モバイル前面広告

【10】広告を選ぶ2つのコツ

上でお伝えしたとおり、グーグルアドセンスの広告には様々な種類があります。

どの広告を設置したら良いのか迷ってしまう!

そんな方は以下に述べる2つのコツを参考にしてください。

コツ1:レスポンシブを選ぶ

ブログが表示される画面のサイズに合わせて広告を自動的に最適なサイズに調整してくれるのがレスポンシブです。

ブログのコンテンツづくりに集中するためにも手間のかからないレスポンシブを選びましょう。

コツ2:大きなサイズの広告を選ぶ

ブログの中の表示が可能な最大サイズの広告を選んでおけば、その広告スペースの中に小さなサイズの広告が表示されることがあります。

逆に小さなサイズの広告スペースに、それよりも大きな広告が表示されることはありません。

表示される広告を増やすためにも、大きなサイズの広告を選ぶようにしましょう。

【終章】グーグル広告の単価が世界一高い場所に学ぶアドセンス収益アップ


最終章では、ブログによる価値提供と収益の最大化を両立させるためにとても大事な考え方をお伝えしています。

グーグル広告のクリック単価が世界一高い場所

グーグル広告のクリック単価が世界一高い場所がどこかご存知ですか?

あまり語られることのないグーグル広告のクリック単価が世界一高い場所。

その場所はあなたもよく知っているはずです。

グーグル広告のクリック単価が世界一高い場所はこちらをクリックしてください。

もしクリック単価が世界一高い場所に広告が設置されていたら

グーグル広告のクリック単価が世界一高い場所。

そこは、おそらく世界でもっとも多くのユーザーによって訪問されていることが考えられるページです。

この場所に広告を出したら想像もつかないような金額になるでしょう。

しかし、もしこの場所にグーグルが広告を詰め込んでいたとしたらどうなっていたと思いますか?

間違いなくグーグルは目先の収益を稼ぎ出したはずです。

しかし、グーグルは長期的な収益と名声を失っていたでしょう。

何故なら、多くの人はこんな検索サイトなど使いたいとは思わないからです。

世界一クリック単価が高い場所に広告を設置しなかったグーグルの決断

グーグルは目先の収益よりも中長期的な利益を求めて、ユーザーにとってもっとも快適な環境、すなわちトップページを広告なしにすると決断しました。

このグーグルの決断には、ブログで中長期的に稼ぎ続けるヒントが含まれています。

目先の利益にとらわれて広告を過剰に設置してユーザーから嫌われるか。

それとも、ユーザーにストレスのかからない最適な広告設置スタイルを見つけて、ユーザーも喜びブログ運営者も稼ぎ続けるブログの構築に成功するか。

決めるのはあなたです!

グーグル広告のクリック単価が世界一高い場所の心意気に学んでみてください。