突然ですが質問です。

以下の数字が何を意味するものかご存じですか?

2017年以前 0件
2018年 1件 実質0件
2019年 15件 内、12件が下半期に集中
2020年 26件 6月上旬の時点で
※Yahoo!ニュース調べ

この数字はトレンドブログがニュースになった件数です。

トレンドブログは「うざい」「気持ち悪い」などと悪評が急増しています。

しかし昨今、トレンドブログは社会問題となり、「うざい」「気持ち悪い」では済まされない事態になっているのです。

この記事では、そんな崖っぷちに立つ「社会問題としてのトレンドブログ」。

そして、これからトレンドブログ実践者たちに起こり得る状態の予想を述べています。

2017年以前は0件、2018年も実質0件だった「トレンドブログ」のニュース

2017年以前。「トレンドブログ」がニュースになった件数は0件。世間から問題視されていない。見向きもされていないということです。

しかし2018年10月7日付の以下のニュース記事の中で、はじめて「トレンドブログ」という言葉が取り上げられました。ニュース記事への初登場を果たした記念すべき瞬間ですが、実はこのニュース記事の主題は「トレンドブログ」ではありませんでした。

アスリートたちがインターネットを使って情報発信する際のリスクマネジメントの重要性を論じるニュース記事の中で、アスリートの発進した情報が「トレンドブログ」に引用される場合があると指摘されただけ。よって2018年に「トレンドブログ」がニュースになった件数は実質0件です。

芸能人化する高校球児たち 専門家が指摘する、アスリートのリスクマネジメントの重要性
従来のマスメディアだけでなく、ネットのまとめサイトやトレンドブログのようなところでも、アスリートのSNSを元に記事を作っています。このようなサイトでは、マスメディアでは最低限、守られる報道のルールも守られません。
2018年10月7日(日)BuzzFeed Japanより引用

2019年に入り「トレンドブログ」のニュースが急増

【1件】2019年5月

「トレンドブログ」を問題視するニュース記事が初めて登場したのが2019年5月29日。川崎殺傷事件の犯人に関するデマがトレンドブログを起点に拡散。この騒動を報道した記事が「トレンドブログ」がニュースに取り上げられた最初の記事。これ以降、同様の「トレンドブログ」に関するニュースが相次いで報道されるようになりました。

川崎殺傷事件、ネットに広がった「犯人は在日」の声 拡散した“トレンドブログ“とは
「在日朝鮮人による無差別殺傷事件が増えてきている」そうした言説を拡大させたのが、「トレンドブログ」だ。
2019年5月29日(水)BuzzFeed Japanより引用

【2件】2019年6月

前月の川崎殺傷事件がトリガーとなったのか、当該事件以外でのトレンドブログ誤情報の騒動がニュースに取り上げられました。ちなみにこのちょうど一年前。2018年6月。筆者のもとにトレンドグログ実践者から「加害者になってしまった相談」を受けました。トレンドブログのコンサルの指導通りに記事を書いたら、慰謝料を請求されたという相談でした。

福岡の高齢者逆走「またプリウス」の誤情報、拡散したトレンドブログ 川崎殺傷では「犯人は在日」のデマも
横転している車がプリウスだったとしても、被害者であることから、誤情報であることがわかる。そうした言説をさらに広げているのが、「トレンドブログ」だ。
2019年6月5日(水)BuzzFeed Japanより引用

「ネットで誤情報が拡散」今治タオル企業が法的措置も検討、NHKドキュメンタリーで中傷殺到
番組で指摘された企業とは別の企業に、中傷が相次いでいる。(中略)こうした情報はトレンドブログやまとめサイトなどにも取り上げられ・・・
2019年6月26日(水)BuzzFeed Japanより引用

【2件】2019年7月

2019年7月。筆者のもとにトレンドブログを指導する立場の者から相談がありました。門下生が次々とグーグルアドセンスのアカウントを剥奪されてしまった。解決策はないだろうかという相談です。聞けば京アニ事件をネタにした記事を門下生たちに書かせたのだとか。やって良いことと悪いことの判断もつかない馬鹿な子供は、ブログなんてやめてしまえと突っぱねたことは言うまでもありません。

京アニ放火事件の青葉真司容疑者だとして第三者の顔写真が出回る。フリー素材写真の男性に酷似
(フリー素材サイトの)第三者の顔写真が、容疑者だとして報道されれば一大事です。すでに一部のトレンドブログではこの写真を利用しているところもあります。
2019年7月19日(金)Yahoo!ニュースより引用

京アニ放火殺人「容疑者とNHKのディレクターが知り合い」は事実無根、公式に否定
「NHKのディレクターが容疑者とつながっていた」などという情報を「事実無根」と公式に否定した。(中略)こうした情報はTwitterや「トレンドブログ」、まとめサイトなどを経由して広がりを見せている。
2019年7月30日(火)BuzzFeed Japanより引用

【2件】2019年8月

前月に引き続き、筆者のもとには京アニ事件をネタにしてグーグルアドセンスアカウントが剥奪されたという相談が多数寄せられました。相談を寄せてきたのはすべて、いわゆる「トレンドブログコンサルコミュニティ企画」の主査者です。悪質なトレンドブログの増殖は「トレンドブログコンサルコミュニティ企画」がその温床となっていることがこの時点でわかりました。しかし、2020年6月現在でも大手メディアの取材はそこまで踏み込めていない様子。大手メディアの取材って意外と甘いのだなと思ったことでした。

常磐道あおり運転暴行の同乗女性として根拠なしに特定人物の名前が拡散。名前を出された女性は否定
常磐自動車道で起きた「あおり運転暴行」事件の容疑者と同乗していた女性だとして、特定の人物の名前(以下、被害女性)が『Twitter』やトレンドブログを中心に拡散しています。
2019年8月17日(土)Yahoo!ニュースより引用

あおり運転事件「ガラケー女」のデマ被害者が法的措置 リツイート”だけ”も対象に
デマの拡散は、被害女性への誹謗中傷は、自身が経営する会社のホームページで声明文を発表するまで続いたという。そうした情報の拡散の起点となったのが「トレンドブログ」だ。
2019年8月23日(金)BuzzFeed Japanより引用

【1件】2019年9月

トレンドブログが起点となったデマ情報の拡散による被害が相次いで報道。ついに「トレンドブログ」そのものに深く斬り込んだニュース記事が初めてネット上に登場したのが2019年9月のことでした。しかし、トレンドブログ増殖の温床がどこにあるのかまでは、まだ踏み込めてはいません。

ネットの“ぬれぎぬリンチ”深刻化 「いつか犠牲者出る」被害者の恐怖 加害者にならないために
“ぬれぎぬリンチ”を助長する存在として「まとめサイト」や「トレンドブログ」がある。
2019年9月5日(木)西日本新聞より引用

【1件】2019年10月

トレンドブログ実践者への取材記事が登場したのは筆者が知る限りこれが初めてのケースです。

「ドラクエをやっているようなイメージ」で月収100万円 ”トレンドブログ”運営者が語る、その実態とは
事件や事故が起こるたび、ネット上に大量に生産される「トレンドブログ」というものがある。「犯人は?顔写真は?」などと、読み手の興味をそそるようなタイトルのものが多いが、その内容はほかのサイトの記事の引き写しや、単なる憶測に留まっていることがほとんどだ。デマの拡散起点としても問題視されていた。
2019年10月29日(火)BuzzFeed Japanより引用

【1件】2019年12月

2018年、トレンドブログがニュースになった回数は実質0回。しかし2019年に入り15件。しかも15件のうち12件は下半期に集中していました。

ガイナックス社長が準強制わいせつで逮捕、被害少女の“特定“には「法的措置」と弁護士
相次ぐ”トレンドブログ”の被害。ネット上の情報を切りはりしている「トレンドブログ」は昨今、大きく問題視されている。
2019年12月5日(木)BuzzFeed Japanより引用

2020年、ついに「トレンドブログ」というキーワードがトレンド入りか?

2019年の後半になってニュースが急増した「トレンドブログ」。2020年に入って前年を上回るスピードでニュース記事に取り上げられています。そしてついに、情報商材や悪質なコンサルに踏み込むニュース記事も登場しました。

【1件】2020年1月

トレンドブログ関連のニュースで初めて「情報商材」という言葉が登場しました。ただしトレンドブログ実践者たちが用いる「情報商材」という言葉の意味するところと、この記事のライターさんが用いる「情報商材」という言葉の意味するところには違いがあるかと。この記事のライターさんは「情報商材」の現場までは自分の目で見ていないのかもしれません。

まとめサイト運営者 「情報商材の被害者」でもある人が多数
非合法商売を奨励するような連中から「簡単に稼ぐ」「効率的に稼ぐ」と甘言を繰り返されて惑わされた挙句、リアルで大金を支払ってしまう。元手をかけたのだから“成功”しなければと追い込まれた挙げ句、他人を傷つけてでも金を得ようと、デマを拡散するような(※トレンドブログの)記事を作成する。その幼稚で浅はかな転がり落ち方には同情を禁じ得ないが、自身のやったことに対する責任はしっかり負わなければなるまい。
1月28日(火)NEWS ポストセブンより引用(※筆者追記)

【1件】2020年2月

新型コロナウイルスに関連したトレンドブログのニュースが初登場。筆者は知り合いのトレンドブログコンサルに、専門知識がない上に国語読解力も極めて低いトレンドブログ実践者たちに新型コロナがらみの記事を書かせるなと忠告しました。しかし、彼ら彼女らは稼げるネタを手放そうとはしませんでした。

「新型コロナはお湯で予防」デマに注意。あやしい情報の”共通点”とは
これは「誤り」だ。専門家も「エビデンスは全くない、民間信仰」という。いったいなぜ、そんな情報が拡散したのか。(中略)検索キーワードを先回りして情報を切り貼りし、広告収入を稼ぐ「トレンドブログ」にも大量に掲載。
2月27日(木)BuzzFeed Japanより引用

【7件】2020年3月

今月だけで、前年の半数を超える件数のトレンドブログ関連のニュースが登場。ついにトレンドブログによる「被害」が無視できないレベルになったということでしょうか。ところでトレンドブログ実践者たちが過ちを犯した人の個人情報を暴露する行為は過剰な正義であるとする記事を見かけますが、これは誤解です。トレンドブログ実践者に正義感はありません。その本質はマスクの転売屋とまったく同じです。

「トイペ品薄のデマ発信源!」ネットで袋叩き やりすぎると法的リスクも
職員の名前を検索すると、このようなトレンドブログが次々と出てくる
3月4日(水)弁護士ドットコムより引用

NHK「クロ現+」で「トレンドブログの闇」を追跡 謎に包まれていた運営者や、“常磐道あおり運転デマ”の被害者女性にも取材
NHK総合「クローズアップ現代+」では、3月12日22時より「追跡!トレンドブログ」を放送します。「真犯人は誰?」「顔画像あり!」といったタイトルでアクセスを集める一方、デマ拡散や著作権侵害などの問題行為も多く指摘されている「トレンドブログ」。その運営者や、実際にデマの被害にあった人たちに密着する内容となっています。
3月10日(火)ねとらぼより引用

ネットが広告費でテレビを逆転しても、日本のメディアの未来を楽観視できない理由
さらにネットメディアでは、誰でも参入がしやすいという特性上、昨今「トレンドブログ」と呼ばれるアフィリエイト収入だけを目的に、著作権違反や人権侵害も辞さずに大量の記事生成をするサービスが社会問題化しています。
3月24日(火)Yahoo!ニュースより引用

「100日後に死ぬワニ」最終回直後に炎上死!ネットに蔓延る「嫌儲」のルーツを探る【中川淳一郎の令和ネット漂流記】
他にもオンラインサロン運営者が、たいして内容がない情報を出して一攫千金を狙う情弱のバカをカモにしたり、転売ヤーの跳梁跋扈、ステマ横行、トレンドブログ(カネ儲けクソブログ)の隆盛など、ネット上で他人を利用してカネ儲けをしようとする連中に対しては容赦のない批判が寄せられた。
3月26日(木)FINDERSより引用

100日後に死ぬワニの「奇跡」から、あらためて考えるべき平凡な1日の重み
結果的にランサーズの記事依頼は、全く関係ないトレンドブログ運営者のもののようで、
3月27日(金)Yahoo!ニュースより引用

京都産業大学や県立広島大の新型コロナ感染大学生を個人特定・SNSで批判することに意味はあるか
中には、個人情報を特定したり、特定した情報をトレンドブログなどでさらしものにしている例もある。
3月30日(月)Yahoo!ニュースより引用

Twitterで「いかりや長介が志村にあてた手紙」が拡散 → デマ指摘続出 「白い巨塔」の名文とほぼ同一
まとめサイトやトレンドブログで取り上げられています。しかし、いずれも情報源が不明でソースを明かしていないものがほとんどとなっているようです。
3月31日(火)ねとらぼより引用

【4件】2020年4月

トレンドブログが「大きな社会問題」とまでに言われるまでになりました。この事実を、とあるトレンドブログ実践者のグループの一部に伝えたところ、寝耳に水みたいな表情を浮かべていたことを思い出します。「大きな社会問題」と声高に叫んでも、その声は当事者たちにはまったく届いていないようです。

インフォデミック―根拠のない「4月1日ロックダウン」はなぜ広がったのか
災害時のデマ、広告収入目的で不正確な情報をまとめる「トレンドブログ」などが大きな社会問題となっておりましたので、その対策が急務であると考えます。
4月1日(水)政治山より引用

コロナにまつわるデマ発信 「正義感」こそが危うい側面も
2月末、このような投稿がトイレットペーパー不足の原因として拡散されたのを覚えている人も多いだろう。この時、このTwitterユーザーはデマの発信元として個人情報が特定され、トレンドブログなどでさらしものとなった。ところが、実際はこのユーザーの投稿は拡散されておらず、これ以前にも同様のツイートをしているユーザーがいた。
4月5日(日)NEWS ポストセブンより引用

少女漫画誌『ちゃお 6月号』元ZOZO前澤友作が付録に 女子生徒の好みの男性に変化?
明らかに眉唾そうなトレンドブログばかりが検索にひっかかってしまい、
4月6日(月)KAI-YOU.netより引用

「与謝野晶子がスペイン風邪で子どもを亡くした」は誤り。新型コロナで拡散したが…
この情報は4.6万リツイート、9.3万いいねされるなど、大きな反響を呼んでいる。ツイートをまとめるサイト「Togetter」(すでに削除)やトレンドブログなどにも取り上げられていることも確認できた。
4月8日(水)BuzzFeed Japanより引用

【9件】2020年5月

この月にアップされたニュースの中に「トレンドブログ運営者はネットの情報を“事実かどうか確かめもせず”を記事化してしまうことも多い」という記述があるのですが、これは取材が甘過ぎます。取材せず憶測だけで書いているのかもしれません。トレンドブログ運営者の多くは「ネットの情報を事実かどうか確かめる」という発想そのものが脳内から完全に欠落しています。

“サザエさんが炎上”報道も関連ツイートはごくわずか? コロナ禍で改めて浮き彫りになったメディアの構造
いわゆるトレンドブログと呼ばれるようなサイトはこれ以上の“飛ばし記事”を散々書いている。
5月3日(日)ABEMA Primeより引用

山梨帰省コロナ感染女性への“ネット私刑”が横行、エグすぎる「特定作業」の裏側
アクセス数を稼ぐためににトレンドブログ運営者はネットの情報を“事実かどうか確かめもせず”を記事化してしまうことも多いのです」個人情報を世間に“垂れ流す”トレンドブログはいったいどういった人が運営しているのだろうか──。
5月7日(木)週刊女性PRIMEより引用

山梨の感染女性中傷、エスカレートする「ネット私刑」の法的問題をかんがえる
映像にうつった女性被疑者とサングラスや服装が似ているという理由だけで、「ガラケー女」とデマを流された女性がいました。女性は、ツイッターでデマを拡散した人やトレンドブログの運営者など複数人と和解が成立。損害賠償請求の前段階となる発信者情報開示請求をすすめています。
5月9日(土)弁護士ドットコムより引用

「コロナ女」「追放」山梨の感染女性、やまぬデマと中傷
感染した女性に関する情報をまとめたトレンドブログ。「住所・職場は特定?」などとある
5月12日(火)朝日新聞デジタルより引用

EXIT「ウソが拡散しているが、諦めるしかない」…著名人や事件・事故の関係者を苦しめ続ける「トレンドブログ」の実態
新型コロナウイルスへの人々の不安に乗じて、実在する個人の情報や企業名を含む、様々な誤情報がネット上に氾濫している。そうした“ネットデマ”の発信源の一つになっているのが、いわゆる“トレンドブログ”だ。
5月15日(金)AbemaTIMESより引用

執拗に本人特定、デマも拡散 「ネット私刑」コロナ禍で過熱懸念
真偽不明だが、女性本人のものとされる名前や顔写真、SNSアカウントのほか、卒業アルバムなどが次々と出回り、それらの情報をまとめた「トレンドブログ」も登場した。
5月20日(水)産経新聞より引用

営業妨害や嫌がらせ、増加する「自粛警察」 コロナストレスが生み出した恐怖
女性の個人情報はインターネット上に多数あふれている。一時的な検索数上昇をとらえてアフィリエイト収入を得ようとするトレンドブログやまとめサイト、Youtube動画などが多数投稿された状態だ。
5月24日(日)Yahoo!ニュースより引用

『テラハ』木村花さん逝去「糾弾者に最高のツール」であるSNSはもうやめよう
クソみたいな「トレンドブログ」がアクセス増のためにあなたの死と人生を使いカネ儲けをする。
5月24日(日)QJWebより引用

トレンドブログ投稿者情報の開示を命令 「ガラケー女」デマ流された女性の名誉侵害
事件と無関係なのに、トレンドブログで「同乗の女」というデマを流され名誉を傷つけられたとして、東京都の女性がプロバイダに投稿者の情報を開示するよう求めた訴訟の判決で、大阪地裁は5月12日、氏名や住所、メールアドレスの開示をプロバイダに命じた。
5月27日(木)弁護士ドットコムより引用

【5件】2020年6月

チャラ軽いのに重い? EXIT・兼近、“本当に刺さる”コメント力
デマの温床として問題になったトレンドブログに対し、「僕の場合は、やっぱり過去にいろいろ問題を抱えているので。サイト側は事実に基づいたウソを載っけるので、一部の事実とともにウソがまるごと全部信じられてしまう。
6月2日(火)オリコンニュースより引用

「やめたいのにやめられない」ネット中傷を続ける女性の告白
SNSの誹謗中傷による事件をきっかけに、私はトレンドブログやまとめサイトを複数運営する小さな会社と取材の交渉をした経緯でチューミンさんを紹介された。
6月7日(日)NEWS ポストセブンより引用

【伊藤詩織さんインタビュー】漫画家はすみとしこ氏らを提訴。SNSの誹謗中傷など70万件を分析
プログラマー・エディター・リサーチャーなどによるチームを作った。そしてTwitter、ヤフーコメント、YouTube動画とそのコメント、Naver、まとめサイト、ニュースサイト、個人ブログ、Facebook、トレンドブログ、Yahoo!知恵袋、2ちゃんねる(5ちゃんねる)、はてなブックマーク、Togetter(トゥギャッター)など、ウェブサービスを横断的にチェック。伊藤さんの誹謗中傷をリサーチした。
6月8日(月)BUSINESS INSIGERより引用

【伊藤詩織さんインタビュー】漫画家はすみとしこ氏らを提訴。SNSの誹謗中傷など70万件を分析
訴えるツイートを選ぶにあたっては、荻上チキさんらでつくるチームが絞り込みに協力した。調査は今年2~5月におこなわれ、対象は、ツイッターやFacebook、2ちゃんねる(5ちゃんねる)、トレンドブログ、Yahoo!知恵袋、まとめサイト、Togetter、はてなブックマーク、YouTube、ヤフコメなどのウェブサービスとした。
6月8日(月)BUSINESS INSIGERより引用

片桐えりりか、アンジャッシュ渡部との関係否定 SNSで名前拡散も「昔に会ってますが…」
トレンドブログなど片桐さんを名指しで記事化するものも見られた
6月8日(月)J CASTニュースより引用

「トレンドブログ」の終わりの始まり:健康アップデートに次ぐトレンドアップデートが襲来?

2019年の前半にはただの一つもなかった「トレンドブログ」のニュースが、2020年2月の時点ですでに3本。しかも、「トレンドブログ」がどのように生成されているのか、その背景まで丁寧に取材されたニュース記事が登場するまでになりました。

これから先、「トレンドブログ」のニュースは増えることがあっても減ることはないでしょう。そして、そんな「トレンドブログ」のニュースのどれか一つがバズったとき。それは間違いなく「トレンドブログ」の終わりの始まりです。

数年前、美容健康サイトが相次いで閉鎖に追い込まれたことがありました。「トレンドブログ」の終わりの始まりのドラマは、その時と同様の展開となるのではないか。私はそのように予想しています。以下がその予想です。

トレンドブログの問題点を報じるニュースが増える
それらニュースのどれか一つがバズる
トレンドブログが社会問題となる
マスメディアが連日のように取り上げる
世の中の動きを無視できなくなりグーグルがようやく動く
健康アップデートに次ぐトレンドアップデート
6-1 トレンドブログを検索結果から排除する無慈悲な粛清
6-2 トレンドブログからアドセンスを剥奪する無差別攻撃

トレンドブログ終わりの始まり関連記事はこちら▼▼▼

トレンドブログ実践者のあなた!「トレンドブログ」というキーワードがトレンド入りしたときに、あなたは「トレンドブログ」という検索キーワードを使って「トレンドブログ」をネタにした記事を書くつもりですか?(笑)

この記事でご紹介したいような非道徳的なトレンドブログでなかったとしても、トレンドブログであるという理由だけであなたのトレンドブログが抹殺されるリスクは十分にあります。

実際に2013年から2015年にかけて、記事の品質問わず、トレンドブログであるという理由だけで星の数ほどのトレンドブログが検索結果の圏外に姿を消した事実があるからです。

トレンドブログの終わりの始まりは目睫に迫りつつある。そんな気がしてなりません。

そろそろ「トレンドブログ」をやめて、私と一緒に読み手に喜ばれ社会からも高く評価される資産ブログに方向転換してみませんか?お金を稼ぐしか能がないブログを続けていては人生を虚しくするだけですよ!

追伸

上に引用したニュース記事の中で「他人を傷つけてでも金を得ようと、デマを拡散するような記事を作成する。」との記述がありますが、そのように作成された記事が招いた悲劇(実話)をご紹介しています。私のこの記事と合わせてご覧ください。